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Power Pointの便利技とプレゼンテーションのコツ

（４４）データ処理に役立つEXCEL関数

Power Pointの資料を作る時にグラフの掲載は必須です。
ここでは役に立つEXCEL関数のいくつかを紹介します。

これさえ覚えていれば、大丈夫です。
次にデータの処理に役に立つ関数です。

★これは便利です。数値の絶対参照を簡単に指定する方法

　数値処理の関数を使うときに絶対参照を使うことは
　必ずあります。いちいち ”$”を入力しなくても　
　F4キーを押すと、セルの絶対参照（$C$8)や相対参照を
　切り替えることができます。

　例えば、セルに
　　＝C8　　と表示されていて、F4キーを押すと、
　　＝$C$8　行列ともに絶対参照になり、F4キーを押すと、
　　＝C$8　 行のみが絶対参照になり、F4キーを押すと、
　　＝$C8　 列のみが絶対参照になり、F4キーを押すと、
　　＝C8　　元に戻ります！

★複数の関数を合体させる。
　２つの関数を合体させるときは、関数全体を（）で囲み
　ます。

　例えば、平均値を整数で表したい場合、
　＝INT(数値）；小数点を切り捨てて整数の数値を表示
　＝AVERAGE(セル1：セル2)　：平均を求める
　の合体の場合、
　＝INT(AVERAGE(セル1：セル2))　となります。