PPT技＆プレゼコツ>見やすいグラフを作るコツ

Power Pointの便利技とプレゼンテーションのコツ

（６）Power Pointの見やすいグラフを作るコツ

パワーポイントでグラフを貼り付けてプレゼすることは
普通にやることです。
グラフの見せ方によって、スライドを見る立場の人は、
理解するスピード、受け取る印象がずいぶんと違って
きます。

ここでは、見やすいグラフのコツを紹介します。

�@軸の文字や軸の凡例、データラベルのフォントサイズ
　は十分に大きくする。

　グラフの軸の意味や凡例の文字が小さく、読みづらかったら
　まずグラフの意味が理解できません。
　フォントサイズは読めるように大きくしておきましょう。

�A色やマーカーを関連性づける

　これはポイントを使う折れ線グラフなどに言えることですが
　折れ線の色、マーカーの形などは、意味のあるものに
　しておきましょう。

　たとえば、折れ線グラフで月毎の売り上げ推移を示す
　ようなグラフで、A社の「高級車」「軽自動車」
　B社の「高級車」「軽自動車」の線がある場合、

　A社の折れ線は赤系の色、B社の線は青系の色とし、
　高級車のマーカーの形は○、軽自動車のマーカーの形は△
　みたいにします。

　色もマーカーの形もバラバラでは、見る側の理解に時間が
　かかります。