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Power Pointの便利技とプレゼンテーションのコツ

（４２）代表的な図解のパターンを使いこなす

パワーポイントでスライドを作成するときによく使う、
代表的な図解パターンを６つ紹介します。
自分なりに各図解パターンのテンプレートをあらかじめ持って
おくと、スライド作成が効率的に早くできます。

�@相互関係を示す図
　相互関係や因果関係を示すような図です。
　上から下、左から右、△でつながりを表したような図式
　になります。

　各専門サイトのテンプレートも充実しています。

�A表やグラフ
　これは、ＥＸＣＥＬで作って貼り付けますよね。
　
�Bロジックツリー（階層図）
　これもよく使います。たくさんの情報を階層で表すことができ、
　因果関係が伝わります。
　
�Cマトリックス表
　縦軸と横軸に各因子を設定して、４つの象限でポジショニングを
　表現する表です。
　多角的な分析、ＳＷＯＴ分析などするときに使います。

�Dプロセスの図解
　手順やプロセスのステップを矢印（→）などで表現する図です。
　これもテンプレートが充実していますので、お気に入りの定型
　パターンをいくつかもつとよいです。

�Eイラストによる図解
　人のクリップアートなどを使ったり、イラストで言いたいことを
　表現するときに用います。