PPT技＆プレゼコツ>スライドが見やすい色選びのコツ

Power Pointの便利技とプレゼンテーションのコツ

（４）Power Pointの見やすいカラーとは

パワーポイントで資料を作るときに、資料の色使いは非常に重要な
コツとなります。色を多用すると目がちかちかして逆効果。
ともなりがちです。

ここでは、プレゼを見る人が見やすい
フォントの種類と大きさについて、経験にもとづいたコツを
紹介したいと思います。

�@スライドのカラーを全体的に統一する。

スライドのカラーは、全体的に統一するほうが見た目もきれい
ですし、スライドを見る側も落ち着きます。全体を暖色系にする、
寒色系にするといったカラーの統一が必要です。

�A白抜きの文字や読みやすい。
　
バックが濃色系のカラーになっており、白抜きの文字にすると、
非常に読みやすくなります。
スライド毎に言いたい結論や、強調したい文のときは、白抜きの
文字が効果的です。

�B意味のある、関連性を持った色使いにする。

カラーの選択が何の意味をもたず、バラバラのカラーを使って
しまうと、スライドを見るほうは、無意識に疲れてしまいます。
よくスライド間で色がバラバラになっている資料を見かけますが、

強調したいテキストボックスはスライド一貫して、ブルーの背景色
に白抜き文字、など色使いを統一したほうがよいでしょう。