PPT技＆プレゼコツ>データ判定に役立つEXCEL関数

Power Pointの便利技とプレゼンテーションのコツ

（４５）データ判定に役立つエクセル関数

Power Pointの資料を作る時にEXCELでデータ処理を迅速に
行い、効果的にグラフにすることは大切ですね。
ここではデータ処理に役に立つEXCEL関数のいくつかを紹介します。
セルやデータを操作する関数です。

�@数値が入力されているセルの個数を数える
　＝COUNT(セル範囲）
　　　※文字列が入力されたセルはカウントしないので注意!
　　　　そういった場合は、セルの書式で文字列から数値に
　　　　変更してください。

�A空白のセルの個数を数えたい
　＝COUNTBLANK(セル範囲）

�B数値を条件でランク分けしたい。
　例えば、90以上をＡランク、90〜70以上をＢランク、70未満を
　Ｃランクとしましょう。

　＝ＩＦ（論理式,真の場合,偽の場合)　の関数を使用します。

　・論理式には、セル番号＞＝９０と入力します。
　・真の場合には、Ａランクの 「”Ａ”」入力します。
　　そうすればセルには「Ａ」と表示されます。
　・偽の場合には、またＩＦ関数を選択します。
　　これは「名前ボックス」の関数一覧から選択します。
　・論理式には、セル番号＞＝７０と入力します。
　・真の場合には、・論理式には、セル番号＞＝９０と入力します。
　・偽の場合には、Ｃランクの 「”Ｃ”」入力します。
　
　これで完成です！
　便利な関数ですのでお試しあれ。